2.自分の経験をベースにする

ゴースト達の日常生活についてネタを出すときは、自分の経験をベースにするのが最短距離です。大きく分けると、下の二項目に分類されるでしょう。

(1)学校・会社・サークルなど、自分が所属する(していた)団体での体験をトーク化
(2)日常生活で見聞きし、少し気になったこと、ふと思いついたことをトーク化

(1)(2)とも、自分やその周囲の人たちが「経験したこと」や「見聞きしたこと」を、そのまま、あるいは多少脚色して、ゴーストのトークに使用することになります。実体験を元に作るので、ある意味一番確実で、楽な方法と言えるでしょう。

ただし、この方法でネタを探すには「自分で経験していく」しか方法がありません。したがって、日々の生活の中での「注意力」が大切になってきます。
またこのやり方は、キャラクターの世界観が私達の日常とかけ離れている場合(たとえばファンタジー世界、SFの世界など)、キャラクターの日常生活以外では使いにくい方法になります。

では、SSPにインストールした実際のゴーストで、実例を挙げてみます。
「ゴーストのトークについての手引き」のサンプルゴースト「海帆&ラッテ」に登場してもらいます。

サンプルゴースト「海帆&ラッテ」(興味のある方は、スクリーンショットをクリックするとダウンロードできます)

サンプルトークをご覧下さい。画像の中の矢印ボタンを押すと、再生されます。なお実際のゴーストでは、この動画よりもトークが少しゆっくり再生されます。
ネタ元は筆者(くーぷらん)の日常での実体験で、分類では(2)にあたります。

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